今回ネイスは新たなブランディングを行い、更なる事業拡大に向けての基盤づくりを行っています。創業以来想い続けてきた「お子さまに夢中になれる場所を提供する」ことで、お子さまたちの明るい未来のお手伝いをしていきたいという考えを明確にし、会社のビジョンも「子どもたちの未来をつくるサードプレイス」に一新しました。それを実現するために、ネイスはお子さまが夢中になれる様々な体験を、次々と提供できる会社に成長させていきます。
思えば、かつて私は体操の日本代表選手でした。オリンピックを夢見たものの叶わず、大きな挫折を経験しました。しかし、今こうして再び夢を持ち、走り出すことが出来ています。それはなぜか。私には、幼少期に「自己肯定・自己効力」を育てて頂いた『夢中になれる環境』があったからです。実は私はＡＤＨＤでもあり、教室ではうろうろ、忘れ物も多く、小学校は怒られる場所でした。しかし、幸いにも私には夢中になれる場所がありました。それが、体操教室です。
子どもたちには、夢中になり、自分を肯定できる環境が必要です。この環境下で、子どもたちの「ココロ」が育ちます。子どもたちが夢中になれる居場所、それが私たちの教室であり、「サードプレイス」と呼んでいます。お子さまに「夢中体験」を重ねていただくことで、お子さまの未来が明るくなり、ご家族や地域社会も含めて、誰もが取り残されない社会を実現するための、課題解決の一助になれればと考えています。
われわれネイスは、今後更に日本全国で、ひとりでも多くのお子さまに「夢中体験」を重ねていただくと共に、新たな事業も含めて更なる成長を目指して参ります。